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『解体屋ゲン』 第619話 四つの心 感想

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五友爆破の女性陣は年末年始も仕事だったため、ゲンたちの計らいで温泉旅行に行くことに。

残された男性陣、久々の解放感を楽しむのも束の間、結局いつもと同じ時間の過ごし方に気付き、キャバクラ、カラオケ、競馬と話題になったものの、最終的にゲンが地権者の一人になっている山へキャンプに行くことに。

今回の第619話は、ヘミングウェイの短編「心が二つある大きな川」」がモチーフになっていると原作者の星野先生がtwitterにて、つぶやいていましたが、都会を離れ、キャンプや釣りを通じて自然と向き合った時、誰もが自分の存在のちっぽけさに気づきます。

先日、神戸空港で開催された防災イベントにて、サッカー元日本代表監督、岡田武史さんが「都会で便利快適な生活が当たり前になり、自然と向き合わなくなると、人間の遺伝子にスイッチが入らなくなってしまう」と話されていました。

岡田元監督の言葉が、今回の第619話と重なります。

先週まで人助けに東奔西走していたゴンのセリフ。

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宇宙に比べたら確かに人間の存在はちっぽけなもの。

しかし、私は思うのですが、そのちっぽけな人間もまた心の中に壮大な奥深い銀河を持っている。

それは物理的な大きさではなく、「すべてが見渡せない」という点において一致していると思います。

また、ゲンのセリフから感じられることは、心の在り方、「気の持ちよう」とは「別の視野」「広い視野」のことなんじゃないかなと思い、苦しいこと、つらいことも視野が広がれば、また違った角度から別の面が見えてくる、新しい発見がある、そんなメッセージを感じました。

20150228-4.jpg

そして不正に対し、声を上げる勇気、男気はゲンならでは。

私が一番共感したのはゴンのセリフ、海外、地球の裏側で起きる政情不安も大きな問題ですが、身近なリストラ(雇用止め)、下請け叩き、過労死(過重労働)も大きな問題、私たちの生活が明日保証されている確約はない。

ゲン、トシ、ゴンのセリフに共通することは、一人(個人)の限界、しかし、それを乗り越えるのもまた一人(個人)ということ。

最期に石井先生のtwitterにありましたが、33ページ左下のゲンのセリフは「ぬおおーっ」は誤植、「まあ こんなもんか・・・」が正しいとのことですので 単行本化の際は 修正お願いいたします。

そろそろ秀美ちゃんメインの商店街騒動話が読みたくなってきたかな・・・。



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Date: 2015.02.28
Category: 解体屋ゲン
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