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マンガ原作者業界の外道・星野茂樹先生がスーパーゼネコン邪道建設株式会社の闇に迫る! その時、非道の女・時田光はどう動く・・・ 『解体屋ゲン』 第495話 暴動(前編) 感想

「終わり良ければすべて良し」をモットーにする“ハッピーエンド至上主義者”星野茂樹先生が原作を担当する『解体屋ゲン』は今週から新章「暴動」に突入した。

20120909-1.jpg

正直な話、今回の「暴動」編は極めてナーバスなテーマを正面から取り上げている。

それは労働者の待遇、働く環境といったリアリティに満ちた深刻なテーマであること、そしてスーパーゼネコンの暗部すらも踏み込まざるを得ないことであり、久しぶりに“社会派”ゲンの登場となった。

ダム建設の現場、そこで起きてしまったショッキングな事故から物語は動き出す。

「土砂バイパストンネル」の工事現場で起きてしまった水の事故、ダムの水が作業場たる坑道に入ってきてしまい、作業員が倒れてしまう事故が連続。

一日14時間労働の2交代で昼夜問わず続く作業で4人が病院送りという“異常”な事態でありながら、この工事を受注したスーパーゼネコン邪道建設株式会社の本社スタッフは誰も現場に来ない、無論、病院にもお見舞いなど来ていないだろう。

この「邪道建設株式会社」というネーミングセンスの悪さは星野先生らしい悪趣味だが(褒めています)、今回、星野先生はかなりラジカルな闘争劇を主題に置くように決めたようだ。

20120909-2.jpg

坑道を工作機械で包囲し、他人には中に入れないよう要塞化してしまった作業員たち。

つまり、「労働条件の改善」を達成するためにロックアウト、実力行使の闘争に打って出たのである。

20120909-3.jpg

いかにも「マンガらしい」という悪い言い方もできるのだが、こうした問題はどこでも起こりうる問題であって、解決したという話がほとんど聞こえてこない問題でもある。

だからこそロックアウトという実力行使で、どこまで戦うことができるのか?、また“ハッピーエンド至上主義者”たる星野先生は、どこに落としどころを考えているのか?、そのあたりが注目点になると思う。

さて、邪道建設株式会社にヘルメット姿で登場した我らがゲンさん、一体どういった交渉が行われるのだろうか?

おそらく私の読みでは、今回は相手が相手だけにオールスター戦での戦いになると思う。

慶子さんから秀美ちゃん、おそらく時田光まで「打倒邪道建設株式会社」に立ち上がることになると思う。

20120909-4.jpg

慎重な行動も求められる・・・というのも、工事現場でのロックアウトは、一歩間違えば警察の突入すらあっておかしくないギリギリの作戦だからだ。

最後に・・・、今回ふと「ぼくらの七日間戦争」を思い出してしまった。

さて、次週以降、どういった展開が起きるのか楽しみだ。
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Date: 2012.09.09
Category: 解体屋ゲン
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