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未来の日本を担う子供たちを育てていくのは誰の責任か? 『解体屋ゲン』 第474話 歯車 (後編) 感想

先週の第473話を読み終えた段階で、いったいどんな結末を用意しているのだろうか?と気になって仕方なかった「歯車」の後編20ページ。

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今回のテーマはシングルファーザー、そして正直なところ、いかに自分が恵まれた環境で子育てしているのか実感した。

我が家の場合、電話一本で30分後には私の母親がマンションまで来てくれて、ありとあらゆる援助をしてくれる。

私の母親も結婚以来ずっと専業主婦だったので、料理、洗濯、裁縫、掃除とどれもプロレベル。

そんな「甘え」が当たり前のように存在する我が家は本当に恵まれていると思う・・・私の母親も嫌な顔など一切せず、むしろ呼び出すと嬉しくて仕方ないといった表情なのだから。

さて、娘の千鶴が「はしか」でダウンしてしまった横山は、仕事を休めばクビになってしまう→収入がなくなることに怯え、娘をアパートに寝かせたまま一人仕事に外出してしまっていた。

そのまま数日後。横山は無断欠勤を繰り返す自暴自棄な生活になってしまい、五友爆破の社員で面倒を見てあげることになるのだが・・・。

私が共感したのは、ゲンさんの妻、慶子の意見。

20120413-2.jpg

確かに子供は可愛い、しかし一時的とは言え「預かる」となると話は別だ。

以前、息子が通っていたダンス教室の小学生の女の子たちを我が家で4人預かったことがあるのだが、数時間とはいえ本当に疲れた・・・、とにかく「可愛い」だけでは責任など全うできないと思っている。

ただ、時田光のように後先考えず「私がやります!」と手を挙げるスピリッツも見習いたいと思う。

そして時田光もゲンさんには、したり顔で愛の在り方を説いているのが面白い。

20120413-4.jpg

自暴自棄になった横山は、まだ働ける若さと体力を持ちながら、「生活保護でも受けて細々と暮らしてゆきますよ」と税金にたかって生きる最低な生き方まで示唆しながらゲンさんを追い返そうとするのだが、ここで驚かされたのは千鶴のこのシーン。

「パパをいじめるな!パパは悪くない!!」

20120413-3.jpg

私自身が若くないこともあって、こういうシーンは涙腺が崩壊してしまう。

そしてエンディング、やはり原作者の星野茂樹先生はハッピーエンドを用意していた。

なるほど・・・こういう選択肢もあったのかと膝を叩いた。

でも思う、もっと公的扶助として、子育て支援の公共サービスがあってもいいのではないだろうか?

少子高齢化の日本にとって未来の日本を担う子供たちはまさに宝、次世代の日本人を育てていくのは日本人社会全体の責任だと思うし、必ず恩恵が約束されていることだと思う。

もし街行く日本人が老人ばかりになったら・・・若い世代がいなくなると社会から潤いが消える。

子育てのコストは膨大・・・、とても一人で担えるものではない。

日本人社会全体からの「フォロー」がもっともっとあっていい・・・そう実感する「歯車」編でした。
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Date: 2012.04.13
Category: 解体屋ゲン
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