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「解体屋ゲン」 第467話 降格 (後編) 感想

「組織」と「個人」、有能なキャリアウーマンが大企業、ゼネコンの中でいかに自分の信念を貫くことができるのか?

先週に引き続き、大手ゼネコン住菱建設に勤務する内田女史の心の葛藤を描いた後編。

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もしかして・・・本当に退社?と不安がよぎったものの、やはりゲンさんが導き出した答えは「会社に残って次の機会を伺う」という極めて忍耐力と根本的な発想の転換を求めるシビアなものであった。

原作担当、星野茂樹先生が書くシナリオは、このゲンさんの「答え」を理論武装という形でフォローしつつ、なおかつ内田女史がスムーズな形で「納得」できるように細心の注意を払って書かれている。

見かけによらず住菱建設社内を冷静に現状分析するゲンさんが頼もしい。

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そして、注目したいのが内田女史のゲンさんへの「恋心」をさりげなく際立たせたこの描写。

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なるほど、有能なキャリアウーマンとして鳴らす内田女史も、「恋心」はごく普通の「乙女」だったのか・・・とほくそ笑んでしまった。

内田女史をスムーズに納得させる「材料」として一肌脱いだのが横山元社長、かつてゼネコン汚職(談合)を認める記者会見をしただけに横山元社長の「言葉」は何よりも重いし、説得力もある。

20120224-4.jpg

私が一番感心したのは、ゲンさんの内田女史に対する「発想の転換」の仕方、アプローチの方法。

ストレス発散!!・・・とばかりにコンクリートの壁をハンマーで壊そうとする内田女史の姿は意外性たっぷり。

20120224-6.jpg

「ゼネコン初の女性社長」という大きな旗を内田女史に掲げたゲンさん。

その直後のカット、おそらく偶然だと思われるが、『モメンタム』の濱口裕司先生に以前描いてもらったカットにそっくりだった奇跡!!

作画:濱口裕司先生

20120224-AlQ3kN9CQAAM8r5.jpg

今週・第467話のワンカット


20120224-7.jpg

びっくりするほど、今週の第467話にピッタリ。

ラスト、時田光の機転で日本とニュージーランドがインターネットで結ばれた瞬間には思わず拍手喝采。

ニュージーランドにいながらにして、日本の新聞、ラジオが楽しめるとは・・・おそろしく便利な時代になったものです。

読み終えて思う・・・、「なるほど、これが一番いい選択だった」と、正確に言うならば「あの時、ゲンさんのアドバイスであの選択をして良かった」と内田女史自身に思ってもらえたら、本当の意味でもハッピーだと思う。

内田女史を住菱建設が必要とする時期は必ずやって来る、それは決して遠くない時期に。
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Date: 2012.02.24
Category: 解体屋ゲン
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