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「解体屋ゲン」 第466話 降格 (前編) 感想

マンガというのは自分にとって空気みたいなもの、大袈裟な話でもなく「なければ死ぬ」レベルのものなのですが、それでも基本はやはりエンターテイメント、娯楽です。

『週刊漫画Times』を購読し始めて約2か月間、まだまだビギナー読者なのですが、この雑誌の魅力は「人生の喜怒哀楽について考えさせれるドラマ」が楽しめること。

会社帰りに大手町から松戸まで千代田線の車内で読むのに本当に適したマンガ雑誌だと思います。

そして本ブログでも大プッシュ中の「解体屋ゲン」ですが、今週と来週で前後編の「降格」が掲載されています。

解体屋ゲン466-1

ここで描かれるの大手ゼネコン、住菱建設で働くキャリアウーマン、内田佐知の社会人としての苦悩、理想と現実、改革への志、そして「組織」と「個人」の大きな壁、葛藤。

解体屋ゲン466-2

ゼネコンの世界は自分自身、普段の仕事でも接点がないので知識はないのですが、やはり日本国土に残る、地図に残る大きな仕事をしている業界というイメージが強い。

ゼネコンが売るのは「一生の買い物」だと思うからです。

公共事業の減少、景気の長期低迷で施工部門を中心に大胆な切り離しを行う動きが幹部会で表面化した住菱建設。

「施工部門」こそモノ造りの最先端という意識を持つ内田女史(この女史という呼称が週漫らしい)、ところが会社は一部幹部の主導で大きく方向転換していくことに。

ここで私が一番興味深かったのは、一般男性社員たちの反応。

解体屋ゲン466-4

サラリーマン、大会社の悲しい性なのか、個人それぞれ「あるべき会社の姿」を考えつつも、声に出しては上司に、経営陣に言えない悲しさ。

人事で報復されるのではないか?別の畑違いの部署に左遷されるのではないだろうか?減給されるのではないだろうか?最悪の場合・・・雇用整理されるのではないだろうか?

そういった不安を抱えていて当たり前だと思う。

では来週の後編で示される「解決策」とは具体的に何だろうか?・・・と期待が高まるところだが、四方良しの万能策はないと思う。

全員を納得させられる「アイディア」「解決策」など存在しない。

でも思う、「声に出すこと」の価値は会社側も認めるべきだと。

愛社精神あればこその発言、覚悟、常にワンランク上を目指す内田女史の言葉は熱い。

解体屋ゲン466-3

最後のページ、ゲンさんと並んで建設途中のビル工事現場に立った内田女史の言葉に次週のヒントが隠されているような気がする。

解体屋ゲン466-5

それにしても原作者である星野茂樹先生の創作のフィールドは幅広い、敬服する。

後編でゲンさんがどういった「方向性」を示すのか・・・内田女史と一緒になって待ちたい。
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Date: 2012.02.19
Category: 解体屋ゲン
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