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春原未来 『奴隷色の弁護士』

2016年、最初のリリースとなった企画単体最新作『奴隷色の弁護士』、昨年の年間ベスト10で1位にさせていただいた『緊縛女体遊戯3』と同じアタッカーズからのリリースということで期待していましたが、期待通り、期待以上の大傑作に仕上がっていました。

この作品が撮影されたのは『アイアンクリムゾン7』の翌日だったとのことですが、現場のチームワークにも恵まれ、未来さん自身、最高の環境の中で全力でのパフォーマンスを発揮できたようです。

20160104.png

収録時間130分、早送りの必要なし、未来さんの一切手を抜かない、妥協しない、熱演の連続。

新進気鋭、美貌の弁護士咲田希を演じる未来さん、ある殺人事件の真相を探る中で犯人の罠にはまり、秘密のクラブに監禁され快楽のための奴隷として公開調教されていくストーリー。

殺された小島企画部長、その小島と愛人関係にあった人気デザイナー織作桐子、その桐子に対面し、殺人事件の真相を問いただす未来さんの真っ直ぐな視線が美しい。

いつも書いていることですが、弁護士としてふたりの女性に向き合うときの未来さんの顔立ち、本当にきれい、美しい。

こんなきれいな美人さんが裸になるだけでもすごいことですが、裸になるプラス、セックスシーン、それもNGほとんどなくすべて見せてくれるということは感謝しても感謝しきれない程、すごいことだと思っています。

弁護士という役柄もあり、理知的な美しさを演出するのは未来さんの得意とするところですが、女が女をだます、女が女を罠にかけるという背徳、裏切りが、この作品全体を盛り上げています。

鉄格子のある秘密クラブ、檻の中には黒覆面の男たちがまるで飢えた野獣のように未来さんを狙うというショッキングな設定がいい。

睡眠薬を飲まされ秘密クラブに連行された未来さん、目を覚ますと衆人環視の中、女性2人がワイン片手に見下ろす中、無理矢理、裸にされ犯されるシーン、最初からかなりのハイテンション。

このシーンの見どころは、未来さん自身が、本気で、全力で拒否するところ。

「私は弁護士よ!告訴だってできるのよ!」、未来さんがセリフを挿入するタイミングがこの作品でも絶妙。

最初のクライマックスは20分過ぎ、嫌がる未来さんの顔に強制的にチンチンを押し付けフェラを強要するシーン。

羽交い絞めにされ、泣いて嫌がりつつも一本、二本と口の中にチンチンをねじ込まれる未来さんがたまらなくエロい。

そのまま立ちバック、正常位と挿入されたまま絶叫、そして黒覆面の男たちにも全身をもてあそばれつつ、このパートは終了。

この最初のパートだけで実に40分ノーカット、連続となる長尺のシーン、これだけ長尺のセックスシーンを最初から最後まで熱量変わらず演じきった未来さん、さすがです。

普通のセックスシーンでも大変ですが、レイプシーンからの連続挿入、その途中にはセリフもあり、結果として最高に密度が濃く、強烈にエロいファーストシーンとなっています。

この後、雑居ビル内を首輪され、畳の和室内でさらなる調教、そして、再び秘密クラブで今度はオマンコを集中的にいじられるという過激な展開へ。

M字での開脚を強制され、真っ白い極太のバイブを挿入される未来さん、そのままセルフ騎乗位でのバイブ挿入、そして迎える絶頂、特に最初の絶頂(1時間10分過ぎ)、「桐子さま、イキます!!」と泣き叫びながらのバイブ絶頂は未来さんでしか演じることが出来ない凌辱の最高形式。

あまりにも救いのないシーンの連続、紫の下着姿になり、黒い覆面男の上にまたがり、1時間35分過ぎ、

「くさいお尻の穴の臭い、嗅いでください・・・」と懇願するシーンの衝撃度の高さ。

衆人環視、女性二人、スーツ姿の男性二人の目の前で披露される変態プレーの数々、赤く火照った未来さんの身体、全身全霊すべて投げ打って、AVの世界観を体現しようとする姿がたまらなく美しく、また愛おしい。

これだけ抜きどころ満載で、なおかつ未来さんみたいな美しい人がすべて見せてくれて、その作品が3980円で買えるというのは、ものすごくありがたいことだと思います。

オープニングの弁護士シーンがそうですが、デビューから未来さんのAVを見てきて、今の未来さんを見ていると、生まれ持った美しさはもちろんですが、覚悟というか、決意というか、そんな凛々しい美しさを感じます。

今年はデビュー5年目になりますが、デビュー5年目だからこそできることが沢山あると思います。

未来さん自身もtwitterやブログで色々とエピソードを話されていますが、おすすめはSMMにある、こちらのページです。

春原未来のぐだぐだしゃべるコーナー

ぜひこちらのページで主演されている未来さん自身のコメントを確認していただきたいと思います。

今後リリースされる

『古川いおり 本気レズ解禁!豪華美女共演ペニバンFUCK4本番』
(1/8 SOD)
『ノンストップ6Pレズビアン乱交 蓮実クレア 春原未来 松本メイ 夏目優希 篠田ゆう 牧村ひな』
(1/19 レズれ!)

も非常に楽しみな作品です。

2016年もしっかり新作を追いかけていきます!
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Date: 2016.01.04
Category: AVレビュー

春原未来 2015年主演作品 BEST10

昨年に引き続き今年も、2015年リリースされた春原未来主演作品のBEST10を発表したいと思います。

ランキングは一年を通じて私が見てきた中での個人的なランキングとなります。

今年はデビュー四年目となりましたが、デビュー四年目だからこそ実現できた作品、デビュー四年目とは思えない瑞々しさにあふれた作品、AV業界に一石を投じたドキュメンタリー作品と幅広くマルチな才能を見せてくれた未来さん。

一年間の活躍に感謝の気持ちを込めて、ランキングを発表します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1位 「緊縛女体遊戯3」 (アタッカーズ)

・デビュー四年目最高傑作。麻縄が身体に食い込む肉感的なエロス、一線を越えたハードな凌辱プレーの連続。その中で光る熱意溢れ、哀切極まる演技、絶妙のセリフ運び。絶叫と涙、身体を張って限界まで挑戦した女優魂。意外性あるエンディングも◎

2位 「人妻性奴隷 美人若妻メス犬調教日誌」 (ORGA)

・ORGA×春原未来という成功方程式を確立させた作品。レイプ魔に襲われた未来さん、レイプシーンの迫真の拒絶っぷりも光りますが、その後お風呂場でレイプされた身体を必死に洗い流そうとするシーンの演技力が秀逸。演技派・春原未来の記念碑。

3位 「ジャッカル~修羅姫たちの快楽処刑台~Round-01 その残酷、愛しいほどに」 (アタッカーズ)

・収録時間170分中100分以上が未来さん一人を集団でイカせ続ける悪魔的快楽が楽しめる作品。オマンコの中にローター4つ挿入され、同時にクリトリスもバイブで刺激され絶叫。号泣しながら絶頂を何度も繰り返す未来さんの神レベルのエロさは必見。

4位 「鬼痴女地獄スペシャル」 (KMP)

・上原亜衣、波多野結衣と豪華トリオを組んで挑んだ本作。AVだからこそ実現できた「あったらいいな」の痴女ワールド全開、抜きどころ満載のぜいたくな作品。立ったままオマンコを広げて笑顔でセックスを誘う未来さんがかわいい。体液ねっとりの絡みも◎

5位 「Wキャスト」 (TEPPAN)

・春原史上初にして最大の二回連続潮吹きが収録されたレアな作品。オマンコの中を刺激され我慢できなくなり大きく口を開けたまま、一回目の大量の潮吹き。二回目は一花さんをイカせながら自分も潮吹きしてしまうという天然のエロさが見逃せない。

6位 「最低10回抜きたくなる美しいW魔女」 (ゴールデンタイム)

・騎乗位でイキまくった後、クレアさんがバックで突かれている姿を真横で見ながらクリトリスをこすってオナニーしまくる未来さんのエロさ。オマンコをオープンさせ指二本挿入し、オナニー加速、カメラ目線でさらなる挿入を哀願する流れは何回見ても抜ける。

7位 「露出悦楽 美人若妻は羞恥の虜」 (ORGA)

・ORGAの作品作りのこだわりが凝縮した一本。ラスト、男の射精で終わるのかと思いきや・・・、何とオマンコの中に発射された精子を探りながら、指二本オマンコの中に挿入し、強烈な公開オナニーをスタートさせる暴れっぷり。目で訴える春原演技が光る。

8位 「女教師のヘビ舌に濡れるレズKissオーガズム」 (ヴィ)

・春原レズ作品の中ではまったく話題にならない作品。しかし内容はピカイチ、レズの世界に抵抗を感じつつも身体の反応を隠せない未来さんの心の移ろいを的確に目の動きだけで表現することに成功した「演技派春原未来」の神演技が楽しめる作品。

9位 「息子の大きすぎるチ○ポが気になって・・・」 (ABC/妄想族)

・春原未来のオナニーにハズレなし。この作品に長尺で収録されているオナニーシーンのエロさはまさしく永久保存版。バイブをオマンコの奥まで挿入したまま騎乗位で両乳首を刺激しオナニーを満喫する未来さん。かわるがわる様々な体位でのセックスも◎

10位 「人妻質屋3~淫虐の罠に堕ちて行く献身妻~」 (ORGA)

・全体的にはAVに求められる「抜ける要素」をしっかり踏襲しつつも、未来さん自身はFAプロで体験、習得した演技作法をこの作品において如何なく発揮。時代物の難しさをクリアし、全身全霊、自分の持てる力全てを出し切った達成感と美しさに満ちた作品。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

11位 「春原未来が本性さらす不倫旅」 (STAR PARADISE)

・全11項目にわたりデビューから現在までの心模様をインタビュー形式で収録した作品。デビュー前、デビュー、デビュー後、AV女優春原未来の思いがありのままに吐露されています。普通の女の子がなぜAVに可能性を感じたのか?必見の内容です。

12位 「催眠調教エピソードZERO 女を狂わす淫薬実験」 (ミステリア/妄想族)

・淫薬で乱れる3シーンそれぞれ濃厚な狂いっぷりを楽しめる作品。左手の指二本挿入したまま強烈なオナニーを見せた後、バックで突かれ、手でパンパンお尻を叩かれながら「ありがとうございます!」とよだれ垂らしながら感じまくるシーンが最高過ぎます。

13位 「少年看守レディのお仕事 真正中出し更生施設」 (SODクリエイト)

・「一般囚人に対する膣内射精刑務」では囚人を勃起させ、「舌を出せ。舐めろ」と命令口調で射精へと導く姿が驚きのエロさ。 「ただ舌を当ててるだけじゃないか。舐めろと言ってるんだ。特別刑務中だ、音を立てるな」と真顔で囚人に指導するのも◎

14位 「2穴拷問レズクリニック」 (ビビアン)

・ペニスバンドを装着しバックで突きまくる未来さんの腰使いの激しさ。未来さん自身も感じまくりながら激しくペニスバンドを使ってバックで攻め続けるシーンの連続に興奮も最高潮に。 樹花凛さんと一緒に大量の体液を出しながら乱れるシーンは興奮度高い。

15位 「エクスタシー ネコとタチ 君狂おしきGスポット」 (FAプロ)

・アデル=春原未来、エマ=みおり舞。二人の世界観確立。真っ白なシーツで包まれたベッド、横たわる舞さんと未来さん、完全にスッピン、化粧なし、その飾らない天然の美しさに釘付けに。 未来さんが見せるスッピンの寝顔、気絶するほどの可愛らしさです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<総評>

デビュー四年目、AV業界全体を見渡しても、ここまで幅広く作品作りに真正面から取り組んだ女優さんはいないと思います。
そして、とにかく今年も素晴らしい作品が沢山生まれました。
特にORGAに代表される高度な演技力を求められるドラマ作品での活躍が光った一年だったと思います。
そして「抜ける」、とにかくエロい作品も数多くリリースしていただき、非常に楽しめた一年でした。
未来さん自身、AV女優である前に一人の女性です。
見せることに抵抗があるシーン、恥ずかしさでいっぱいになるシーンも多々あったと思いますし、体力的にも限界を突破した作品がありました。
でも「作品」として、ファンの前にひとつの形として出してくれました。
そのことに感謝の気持ちでいっぱいですし、またランキング一位、アタッカーズの「緊縛女体遊戯3」はそういった要素が連続の作品だったと思います。
でも最後までやり遂げた未来さん、それは「女優魂」であると同時に、何よりもAVというメディアの持つ可能性を信じてくれたからだと思っています。
プロ意識の高さがあったからこそ、ひとつの形になったと思います。
私は未来さんの場合、「プロ意識の高さ」というよりも厳密に言うと「覚悟」だと感じてます。
すべてにおいて、自分が何をすればいいのか?、覚悟しています。
話題性においては今を時めく真咲南朋監督の「レズ・オーガズム」がトップだったと思いますが、この作品の自分の中での位置づけは、自分がAVに求めるエンタメ性とは別次元ですので、あえてランキングには入れませんでした。
このブログに感想はまとめてありますので、ご参照ください。
現代劇から時代物までドラマ作品あり、抜ける要素満載のバラエティ作品あり、生き方のヒントが映されたドキュメンタリー作品あり、徹底的にセックスの快楽を見せてくれた作品あり、「少年看守」という設定を真面目に演じきった異色の作品あり、ありとあらゆる形で、ファンを楽しませ、勇気づけ、感動させ、最後はしっかり気持ちよくさせてくれた未来さん。
AV女優のピークとは、ふたつのピークがあると考えています。
ひとつは売り上げ(セールス)のピーク、もうひとつは経験を重ね、円熟を迎えることで実現できるピーク。
来年、私はこの二つを同時に達成できる革新的な新作がリリースされることを願っています。
アダルトビデオの世界は少量生産大量消費の時代から大量生産大量消費の時代を終え、これからは大量生産少量消費という過酷な時代を迎えるだろうと予測しています。
膨大な数の新作タイトルが毎月リリースされ、大量生産は維持されますが、マーケットは縮小傾向、DVDの売上枚数も減少傾向、少量消費の時代になることは避けられないと思います。
だからこそ、作る側も見る側も、今まで以上に「思い」を作品に込めていって欲しいのです。
「AV女優 春原未来」は作品がすべてだと思っています。
これからも「AV女優 春原未来」のファンとして、作品をしっかリ追いかけて行きたいと思う年の瀬です。
Date: 2015.12.22
Category: AVレビュー

監督:真咲南朋 出演:上原亜衣 春原未来 『レズ・オーガズム』

この記事は2015年11月6日リリースの「レズ・オーガズム」(h.m.p)の内容について書いており、いわゆる「ネタバレ」になる箇所がございます。この点をご了承いただいた上で、本文をお読みいただきますようお願い申し上げます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アダルトビデオという表現媒体、表現方法において柱となるのは男女の絡み、見る側の性的興奮をいかにエンターテイメント性を持たせながら高めるか?ということだと思いますが、その流れに乗るわけでもなく、かといって逆流するわけでもなく、ひとつのドキュメンタリーでありながら、同時に見る側に「考えるヒント」を与える作品、「レズ・オーガズム」

今回の作品では、春原未来、上原亜衣というAV業界のトップ女優、最前線で活躍を続ける二人が出演ということもあり、発売前から注目を集めていました。

「春原未来という人の中が見たい」

二人の共演が実現したきっかけは亜衣さんから未来さんへのオファー、そして監督は真咲南朋、この三人がスタートラインに立ったとき、どんな化学反応を起こすのか?、決して予定調和ではない、出演者ですら予想できない展開が巻き起こるのは誰もが気付くところ。

「(AV女優として)まだまだ上があると思ってる」と語る亜衣さん、一方、未来さんは「(亜衣さんとは)いい女優の定義が違う」、「一番になって何の意味がある」と、価値観の違いが浮かんできます。

ただ、価値観の相違はあれど、二人とも「AV女優」という仕事の中で勝ち上がってきただけに、笑顔だけでは語れない舞台裏の苦労や自分との戦いの過酷さなど、共有できる部分も多々あるように感じられ、お互いのリスペクトが垣間見えるのが興味深いところです。

亜衣さんが未来さんとの共演を希望した理由、「仕事感のあるレズは×」、そして「未来ちゃんなら自分のこと好きになってくれそう」ということ。

春原未来という大きな磁場に引き寄せられた上原亜衣。

この作品を見ていて、AV女優がここまで心の内面までオープンにする、見ている側にすべて打ち明ける必要性があるのだろうか・・・?、という疑問を感じたのも事実です。

しかし、3時間にわたる収録時間の中で、もっとも心を揺り動かされるのは「むき出しの自分」、女優ならば自分のことを美しく、かわいく、きれいに、かっこよく撮って欲しいと思うのが普通。

演じることで守られる自分、演じることで隠される本当の気持ち、それを取り去った時、いったい何が生まれるのか?、そこから見えてくる風景はどんな風景なのか?、真咲監督のテーマはそこにあるように感じられました。

私がこの作品を見ていて、まず感じたのが上原亜衣という存在の大きな、あまりにも大きな包容力。

今まで亜衣さんの作品は未来さんとの共演作(KMP「鬼痴女地獄スペシャル~上原亜衣 波多野結衣 春原未来)ぐらいしか見ていないのですが、相手(未来さん)の不安や嘘も、わがままや言葉にできない思いも、黙って受け入れてくれる、リラックスさせて安心感を与える包容力が全編に渡って静かな輝きを放っています。

それを真咲監督も察知したのか、「もっと愛してあげて」と檄を飛ばすシーンもあります。

もう一人の主役である未来さんはどうか。

今まで未来さんのドキュメンタリー色の強い作品、インタビューの中でも度々語られてきたことを、少しずつ語るのですが、その「ブレない」内容には圧倒されます。

100%は知ることが出来ない他人の人生、「AV女優 春原未来」が生まれた背景、彼女を突き動かすエネルギーの出どころ、損得勘定では語ることのできない「企画単体女優」としての強烈な矜持。

1時間23分過ぎ、最初の相互オナニーではきれいにメイクされていた二人も、ほぼスッピン状態、そこで未来さんの口から出る言葉の切なさ。

「自分がされたいことを他人(ひと)にもしているだけ」

「私はいっぱい愛されてこなかったから、その分誰かに幸せになってもらいたいと思う」

これに対する亜衣さんの言葉、

「自分が幸せにならなかったら、他人を幸せになんかできないよ」

どちらが「正解」、「間違い」という二者択一ではなく、ここにあるのは冒頭にも書いたように「考えるヒント」、未来さんがよく話される「自分の人生を一歩先に進めるきっかけに私がなれたらうれしい」という言葉、自分(見る側)はこれから人生をどう歩めばより良くなるのか?、その「考えるヒント」がここにあると思います。

同時に、これはアダルトビデオだからこそ具現化できた精神の表現方法、決して第三者が意図的に演出することなく、ありのままの自分(これが一番難しい)を見せることで、初めて昇華される精神のドキュメンタリー、記録。

真咲監督の「監督」としてのミッションは、ひとつの価値観、誰もが共有できる価値観の提示をしっかり行うこと。

それは「本気で素直になることから理解は始まる」という価値観の提示だと考えています。

この作品のオープニングで、「人間不信」という言葉を口にした未来さん、しかし、その未来さんがエンディングではこう語っています。

「(亜衣さんに)いなくなる時は言ってよね。急に消えるから、(AV)業界の人って。急に消えたら一生会えないでしょう」

「人間不信」、「人と人のつながりへの恋しさ」、らせん階段のようにねじれながらも表裏一体となった未来さんの心象風景。

その思いを目の当たりにしたとき、改めて「AV女優 春原未来」の純然たる輝き、強さが見えてきました。

そして、上原亜衣さんの包容力がまるで黄金のカーテンのように二人を優しく包み込んだ瞬間を目撃できたのです。

未来さんが好きなMr.Childrenの「Sign」という曲の歌詞の一節が「レズ・オーガズム」と重なります。

♪ たまに無頓着な言葉で汚し合って
♪ 互いの未熟さに嫌気がさす
♪ でもいつかは裸になり 甘い体温に触れて
♪ 優しさを見せつけ合う

♪ 似てるけどどこか違う だけど同じ匂い
♪ 身体でも心でもなく愛している

春原未来という奇跡をリアルタイムで体験できる幸せ。

「考えるヒント」がたくさんつまった幸福な目撃、AV業界最前線で活躍し続ける二人が明かした胸の内、そこにあった光と影、強さと弱さ、理想と現実、本音と建前、そのすべてが愛おしくて、限りなく人間臭いけれど、見終わった後、人間が大好きになる美しい作品です。
Date: 2015.11.06
Category: AVレビュー

春原未来 『緊縛女体遊戯3』

春原未来アタッカーズ主演作としては通算8作品目となります。

本作では、今までのアタッカーズ主演作品とは一線を画すさらなるハードプレーの連続で、全体的に緊迫感の高まる構成となっています。

高校教師である未来さんは新婚間もない新妻、ところが旦那は心臓の病で長期入院、高額な手術費用が必要となります。

大切な手術資金を投機目的に使ってしまい、総額500万円に膨らんでしまった借金。

ところが、その500万円の借金返済を肩代わりするという人物が現れ・・・。

AVですから中心になるのはセックスシーン、メーカー、レーベル、監督・スタッフによって作り出される世界観はさまざまですが、この作品のすごいところは、未来さんがハードプレーに挑みつつも、同時にドラマ設定を忘れておらず、ハードプレーの中にもドラマに通じるセリフがしっかりあることです。

普通に考えればハードプレーの連続で頭の中、空っぽになってしまいそうですが、AV「女優」として、自分自身のキャラクター設定、セリフのタイミングを完璧にこなす未来さんの女優魂はさすがです。

500万円にものぼる借金の返済を肩代りすると申し出てきた人物、それは未来さんの同僚教師、笹崎。

ただし、500万円の代償は大きく、未来さんの身体は笹崎を始め、借金を膨張させた一味に奪われていきます。

大きく分けて全部で4パートの構成になりますが、一番最初のパート、着衣のまま麻縄で縛られ、一方的なセックスを要求されるシーンの衝撃度の高さ。

未来さんの拒否反応、ただ嫌がるだけではなく、髪の毛を振り乱し、本気になって涙まで流して全身で拒否しつつも、21分~26分にかけての長尺でのイマラチオではものすごい量の唾液を垂らし、つけまつげは取れ、メイクも涙で流され、スッピンに近い顔立ちで凌辱されまくり、早くも興奮度が急上昇します。

このシーンの凄みは未来さんの本気度、「演じている」というよりも、「その役になりきっている、同化している」とさえ思えてくる本気度。

セリフもどこまでが台本通りなのか分からなくなるほど、抜群のタイミングで口から出てくるのには驚かされます。

2パート目では、病院の手術室で身体を水平に麻縄で縛られつつ吊るされます。

身体全体が徐々に赤く興奮状態になるのは血のせいなのか、体温の上昇によるものなのか分からないのですが、ここで未来さんが見せる絶叫に次ぐ絶叫がとにかくエロいです。

上半身、腰回り、臀部と三か所を麻縄で縛られ吊るされたまま、それだけではなく竹バサミで両乳首を挟まれ、その状態で電動バイブでクリトリスを集中攻撃されるという前代未聞、容赦ない過酷な凌辱シーン。

完全にトリップ状態になり、目が半開き状態の未来さん、55分~57分にかけてピークに達し、真っ赤に火照った身体をくねらせ、絶頂を繰り返します。

とにかく、圧倒されるエロさで、広い手術室で水平に吊るされる未来さんの身体の美しさもひときわ目立ちます。

この2パートでも、お腹一杯状態に近いですが、ここから続く3パート目が本作のメイン。

誰もいないエレベーターホール、両腕を後ろ手で縛られ、自由を奪われた未来さん。

見ている側の心拍数がいっきに上昇してしまう過激なプレーが始まります。

真っ赤なろうそく、火のついたろうそくからこぼれる真っ赤のロウが、未来さんの美しい身体をいたぶっていきます。

乳首に始まり、お尻、そのまま最後は何と未来さんの口内、舌の上(!!)にまで、真っ赤なロウが落とされ、未来さんは泣きじゃくるのですが、このシーンの「やられっぷり」が強烈。

本気で怖がり、本気で嫌がり、1時間10過ぎに見せる幼さを感じさせる真顔は、とびっきりの可愛らしさです。

その途中、1時間18分過ぎ、「一生、主人のこと愛するって決めたんです!」と絶妙すぎるタイミングでセリフを言う未来さん、よくこれだけのハードプレーをこなしながら、セリフも絶妙のタイミングで言えるものだなと感じました。(またこのセリフがエンディングの伏線になっているのがポイント!)

そのまま全身に冷水をぶっかけられ終わるという過酷さ、救いのなさ、その中で全身全霊、すべてをやりきった未来さんがたまらなく愛おしく思えてきます。

ラストの4パート目は、回転式テーブルの上で四つん這いになり、まさに快楽の犬と化した未来さんが、クルクル廻りながら三人の仮面紳士たちのチンチンを連続で抜いていくという、アクロバティックな展開。

自らフェラを志願し、挿入もされるというショッキングなシーン。

1時間49分過ぎ、両手を左右にテーブルに縛られ、M字開脚のまま、上からのカメラショットでクルクル廻らされる未来さんが、たまらなくエロくて最高です。

女優なら誰だって、美しく、かわいらしく、かっこよく、きれいに自分を撮ってもらいたいと思うのが当然だと思いますが、未来さんの作品は、それらを超越して全身全霊、自分の心も身体もすべてを作品世界に捧げています。

だからこそ完成する素晴らしい作品の数々、自分にとっては感謝しかないです。

「なんでここまでやるんだろう・・・」という思い、時間が来れば撮影は終わるし、常に自分のリミット解除しなくても撮影は終わるはず。

でも、常に120%のスタイルで作品作りと向き合い、理知的ながら無邪気な子供のようなかわいらしさも併せ持つ未来さんの美しい顔立ちが大好きです。

最高の作品ありがとう。
Date: 2015.11.05
Category: AVレビュー

春原未来 『催眠調教エピソードZERO~女を狂わす淫薬実験』

今月20日、ORGA「ミステリア」レーベルから春原未来さん主演作品『催眠調教エピソードZERO~女を狂わす淫薬実験』がリリースされました。

これでORGAからの主演作品は通算5本目、ドラマ物主体のレーベルだけに演技力が求められるのはもちろんですが、これだけ主演作品が定期的にリリースされるところを見ると、セールスも好調のようで嬉しい限りです。

どうして、セールスが好調なのか?、それはさまざまな要因があると思いますが、「特典映像」ラストで未来さんが話されている言葉にその鍵が隠されているように思います。

「こまかく演出お願いします」

この言葉の真意については、あとで推測していきます。

メーカー公式HPにある作品紹介。

>>父親が開発し封印していた薬を完成させた春原未来。その薬は人間の感情をコントロールする物だった。成果を横取りしようとする一条は、未来に無理やり投薬して人体実験を行う。自分の意思と関係なく一条の命令に従ってしまう未来の肉体。屈辱に涙を流しながら何度もイってしまう。

今回の作品では、淫薬といっても一種類ではなく、三種類の淫薬があり、未来さん自身もその薬の効果に合わせてバリエーションを変えながら演じてくれていて、見ていて飽きないばかりか、その演技の幅広さには驚かされます。

演技、AVなのでやはり楽しみなのはセックスシーン、今まで数多くのAVを見てきましたが、未来さんの本気度、そして持っているものすべてを「さらけ出す」、だからこそ圧倒されるまばゆいばかりに輝きくオーラ。

どのシーンも強烈にエロいです。

ドラマ世界の設定もプラス要因ですが、とにかく「AV女優 春原未来」のエロさはデビュー四年目(そろそろ五年目になりますが)にして、常に新鮮な感動があって、想像をいい意味で裏切る意外性があって、そしてシンプルに、抜群にエロい。

だからこそ、単独主演作品の出演オファーが多方面から続いているのだと思います。

オープニングからすぐの一番最初のエロシーンが充実しまくりで、天使のハンマーで頭を叩かれたような衝撃度。

木の椅子に座らされ、真っ赤な革製の手錠で両手の自由を奪われた未来さん。

収録時間、実に20分以上(!)、開脚したまま、淫薬の罠にはまり、バイブで性感帯を刺激され悶絶しまくるシーンの神がかったエロさ。

20分過ぎ、口の中に入れられるバイブ、この時、顔のアップになりますが汗の量が半端ないです。

本気度の表れというか、全身が興奮状態、精神も昂っている様子が、まさしく体当たりの演技(演技であると同時にリアルな生体反応)として、見ている側も最高に興奮してきます。

特にローアングルからのカメラがエロさの演出に拍車をかけています。

同時に、未来さんの気持ちいいほどのやられっぷり・・・、これがまさしくAVの醍醐味そのもので、自分の唾液がたっぷりついたバイブをずっぽりオマンコの中に挿入されたままクリトリスも刺激され、狂乱状態。

この「気持ちいいほどのやられっぷり」、未来さんの凌辱に近いやられっぷりの表情が言葉を失うほどのインパクトです。

ORGAの魅力はドラマ性もさることながら、決して長尺ではなく、濃厚なエロスを矢継ぎ早にテンポ良く挿入してくる構成力です。

ベッドでの正統派オナニー(真っ直ぐに足を延ばし両手でクリトリス刺激)もその典型で、過激ではないものの、ドラマのひとつのパートとして説得力があり、シンプルにエロいのがたまらないのです。

また、オナニーシーンでは、春原式(?)うつぶせオナニーも堪能することができます。

未来さんのドラマシーンも早送りせず、ひとつひとつ楽しんで欲しいと思います。

「目は口ほどに物を言い」と言いますが、そっと目の動きで心情の移ろいを的確に表現する未来さんの演技力、その素養の高さとナチュラルな表現力はAV業界随一だと思います。

この後、大きく分けて二つのエロシーンがありますが、どちらも早送りの必要性ゼロ、重箱の隅をさらに突きたくなるような、呼吸することすら忘れてしまいそうになるエロさです。

ボキャブラリーの豊富さもさすがで、台本(脚本)にあるのかどうか不明ですが、次から次へと刺激的な言葉が大辞泉のようにあふれてきます。

また57分過ぎ、フェラしながら、右手でクリトリスを刺激しまくるシーンは見逃せません。

ORGA作品の魅力は特典映像ですが、本作品ではいつも通り、パッケージ撮影の様子が収録されています。

凛としたたたずまい、透き通るような美しさ、時折見せる愛くるしい稚児のような笑顔、どれもが心をわし掴みにして離しません。

2時間22分48秒、ここで見せる未来さんのVサインと笑顔が最高にかわいいです。

20150518-IMG_3247.jpg

特典映像のラスト、未来さんが話した言葉。

「こまかく演出お願いします」

この言葉が印象に残ります。

それは女優一人に丸投げしない、「チーム」での作品作り、演者として、「チーム」でひとつの納得いく作品を作りたいという思い。

AVだから、ただセックスを見せればいいというのではなく、監督や製作スタッフが自分に何を求めているのか?、どうすれば思い描く世界観を忠実に再現できるのか?、しっかり演者として「形」にしたいという思いが伝わってきて、胸を打ちます。

ひとつの「作品」として、一人でも多くの方に、この作品を見て欲しいと心から思える会心作です。
Date: 2015.10.29
Category: AVレビュー
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